【新生活】医師5年目の最初の10日間を振り返ってみる。

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東京の病院からちょっと田舎の病院に来て1週間が経ちました。

急な異動だったので(毎年だけど)、東京から毎日通勤しています。

新しい病院に来てから10日間経ったので、東京との違いを比べてみようと思います。

良かったところ

まずは良かったところから。東京とは違う点がたくさんありました。

  • 近くのクリニックがしっかりしている
  • コンビニ受診が少ない
  • ケチくさくない

1つずつ取り上げてみようと思います。

近くのクリニックがしっかりしている

地域によって差が出るのも変な話ですが、実感としては全然違います。

病院の数が少ないので、クリニックが行っている範囲も広く、病院がさらに高度な医療をできる環境が整っている印象です。

ほんとうに近隣のクリニックには頭が下がる思いです。

コンビニ受診が少ない

コンビニ受診とはwikipediaにはこのような記載があります。

コンビニ受診(コンビニじゅしん)とは、一般的に外来診療をしていない休日や夜間の時間帯における、本来は救急外来を受診する緊急性のない軽症患者の行動のこと。

これは以前にも記事にしたことがあります。

救急外来は雨の日だと患者数が少ない!普段のコンビニ受診の多さについて。

2016.03.15

東京の病院では、雨が降ると患者数が減少します。

これって「救急外来を夜間も外来をやっている病院」と勘違いしている証拠だと思います。

そのせいでどれだけ重症の患者が迷惑をこうむっているか考えて欲しいと思っていました。

地方の病院では、そもそも病院が不便なところにあるので、コンビニ受診の人が少ないんです。

これは医者としては本当に助かる!

重症の患者に意識を集中できる!

 

良くないところ

もちろんいいところだけではないです。

  • 周産期センターが少ないので、母体搬送・児搬送がすぐにできないことがある
  • 病院の数が少ないので、遠くから受診しなければならない。

周産期センターが少ないので、母体搬送・児搬送がすぐにできないことがある

周産期センターとはwikipediaにはこのように記載されています。

周産期(出産の前後の時期という意味)に係わる高度な医療を対象とした医療施設で、産科と新生児科の両方が組み合わされた施設。施設の状況により「総合周産期母子医療センター」「地域周産期母子医療センター」に別けられて認定されている。

この周産期センターの数が少ない。

高度な医療を必要とした妊婦や新生児を診る施設が限られているのが現状です。

ときには東京に搬送したりもしています。

これってどうにかならないのかな…

病院の数が少ないので、遠くから受診しなければならない

東京では考えられない話ですが、病院まで車で1時間とかザラにいます。

救急車の要請を受諾しても1時間くらいかかるといわれてびっくり!

これも個人の力ではどうしようもないですが…

まとめ

東京と地方の病院を比較してみました。

地方で働いたほうがやる気が出るのは間違いないですね。

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